「普通の玉ねぎ」と「新玉ねぎ」。
同じ玉ねぎでも、味や食感が違います。
新玉ねぎと普通の玉ねぎは、品種が異なると思っている方もいるかもしれませんが、実際には基本的には同じものです
そこで、今回は普通の玉ねぎと新玉ねぎの違いをご紹介します。
◇普通の玉ねぎ
普通の玉ねぎは年間を通じて手に入りやすいですが、これは収穫後に約1ヶ月間表皮を乾燥させるためです。
産地によって春と秋に2回収穫され、乾燥によって長持ちするため、常に入手可能です。
普通の玉ねぎは新玉ねぎに比べて水分が少なく、辛味成分である硫化アリルが多く含まれています。
硫化アリルは空気に触れると「アリシン」に変わり、血液をサラサラにする効果が期待されます。
◇新玉ねぎ
新玉ねぎの最大の特徴は、辛みが少ないことです。
収穫から時間が経っていないため、みずみずしく柔らかく、サラダやマリネなど生で食べるとそのおいしさを存分に味わえます。
また、水分が豊富なため煮込むと形が崩れやすく、短時間でとろりとした味わいが楽しめます。
さらに、新玉ねぎにはビタミンCが豊富に含まれているため、コラーゲンの生成や免疫力アップに効果的です。
三野青果では、伝統を守りつつ独自の製法を追求しています。
特にソルティ玉ねぎは、最低限の農薬で育てられ、加熱するとその違いがわかります。
通販にて購入できますので、ぜひ一度お試しください。
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