牡蠣は、別名「海のミルク」と呼ばれるくらい栄養が豊富なものとして知られていますが、どのくらい栄養素が豊富なのかを具体的に知っている人は、どのくらいいるでしょうか。

牡蠣には、タンパク質、脂質、炭水化物が含まれていますが、その他にも、ビタミンA・E・C・B群など豊富なビタミン類に、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどのミネラル類、亜鉛なども豊富に含まれています。

また、水溶性ビタミンであるビオチンやパントテン酸、ナイアシンも含まれていますし、酵素、カリウムやリンなども含まれているなど、有名な栄養素から、普段サプリメントから補給するのでは?という変わった栄養素まで含まれているのです。

特に亜鉛の含有量は多く、1日に必要な摂取量は、牡蠣を5粒食べれば十分に補うことができると言われているほどです。

どの栄養素も、不足すると体に何かしらの悪影響を及ぼしてしまうものばかりなので、できれば定期的に食べておきたい食材と言えます。

牡蠣はとても美味しくて好きな人が多いですが、ただ美味しいというだけではなく、私たちにとって必要な栄養素が満載だからこそ、よりおいしいく感じ、体が欲するのかもしれませんね。

 

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